Real estate
investment column

不動産投資コラム

この記事をシェアする

  • お金
  • 不動産
  • 投資

不動産投資を始めるには年収いくら必要?年収が少なくても融資を受ける方法はある!

不動産投資を始めるには年収いくら必要?年収が少なくても融資を受ける方法はある!

 

「不動産投資に興味はあるけれど、自分の年収で始められるかわからない」方も多いでしょう。投資用物件を購入するときには、ローンを利用するケースがほとんどです。その際、融資元である金融機関で審査が行われますが、融資を受けられる年収はどれくらいが基準なのでしょうか。

 

不動産投資ローンの審査に通るために、本記事ではそのために必要な年収について詳しく解説します。年収が少なくてもローン審査を通過する方法もご紹介しますので、参考にしてください。

 

不動産投資を始めるには年収いくら必要?

不動産投資で運用するのは、マンションやアパート、戸建てなどの住宅です。不動産投資でローンを利用する人が多いのは、これらを購入する際に多額の資金が必要だからです。不動産投資ローンの審査は、一般的な住宅ローンよりも厳しいことで知られています。それでは、融資の基準となる年収はいくらなのでしょうか?

融資の基準になるのは「年収700万円」

不動産投資ローンの審査に通過しやすいのは、「年収700万円」だと言われています。ただし金融機関と言っても、地方銀行、ネット銀行、メガバンクなどさまざまな種類があり、審査の基準もそれぞれ異なりますので、年収700万円はあくまでも目安だと考えてください。

安全に始めるなら「年収1,000万円以上」が望ましい

年収1,000万円を超えているならば、ほぼ確実にローンの審査を通過できるでしょう。なぜなら、突発的に修繕費などの出費が発生した際にも対応できるからです。

 

なお、メガバンクはローン審査基準がさらに厳しいことで知られています。しかし、年収が1,000万円以上の人は返済能力が高いと判断されますので、メガバンクでのローンの審査にも通る可能性があるでしょう。

年収500万円でも始められるって本当?

年収が500万円ほどでも、不動産投資を始められます。たとえば他に借入がなかったり、購入物件の価格を抑えたりすれば、ローン審査に通過する可能性が出てきます。

 

融資可能額は年収の10倍前後が目安

融資可能額は年収の10倍前後が目安

不動産投資ローンで融資を受けられる金額は、年収の約8~15倍だと言われています。幅があるのは、年収や勤務先等の属性の高さ、資産状況などによって変動するからです。年収が500万円以下でも保有資産が多いなら、年収の15倍以上の融資を受けられるケースもあるでしょう。

年収別の融資可能額一覧

しかし、融資可能額の上限を決める一番大きな要素は、やはり「年収」です。返済能力を測るには、「定期的な収入がどのくらいあるか」を確認するのが適切かつ確実だからです。以下の表に年収別の融資可能額をまとめましたので、資金計画を立てる際の参考にしてください。

 

年収

融資可能額(目安)

400万円

約3,200万~6,000万円

500万円

約4,000万~7,500万円

700万円

約5,600万~1億円※

1,000万円

約8,000万~1億円※

 

※年収が多い場合、メガバンクの不動産投資ローンでは融資可能額の上限を設けていないところもあります

 

年収700万円以下の人が不動産投資の融資を受ける方法

不動産投資の融資を受ける方法

収益性の高い物件を購入するためには、不動産投資を始める際に年収が700万円以上あるのが理想です。しかし年収が700万円に届かない場合でも、「属性を上げる」といった方法を行えば、金融機関から融資を受ける可能性を上げられます。

 

具体的にどのような方法があるのか見ていきましょう。

属性を上げる

「属性」とは、融資元となる金融機関がローン申請者の返済能力を判断するための材料を指します。属性を上げれば金融機関からの信頼度が向上するため、ローンの審査に通りやすくなります。

属性の種類

属性の種類には、主に以下の4つが挙げられます。

 

■現在の収入、雇用状態
まず直近3年の年収、収入の安定性、勤続年数、役職、勤務先の規模などが審査されます。収入が安定しており、勤務年数が5年以上あれば理想的です。また勤め先が大企業ならば、ローン審査に有利です。逆に個人事業主、フリーランスなどは収入が不安定と見られる可能性が高いでしょう。

 

■個人信用情報
過去の借入、返済状況なども審査されます。住宅ローンや自動車ローンなど大きな借入、あるいは返済遅延がある場合には、融資を受けられない可能性が大きくなります。

 

■家族構成
家族の氏名、続柄、別居 or 同居なども確認対象です。家族構成によって必要な生活費も変わるため、ローン返済能力に関係します。

 

■資産状況
預金、土地、有価証券、保険の加入状況など保有資産の種類やその金額も重要です。ローン返済が難しくなった場合に備えて、現金に換金できる資産が多い方が有利です。また自己資金については、物件価格の約20%を準備できるとローン審査に通りやすいと言われています。

 

属性を上げる方法

年収が不足していることから不動産投資への挑戦を躊躇している人は、属性を上げることをおすすめします。これから挙げる4つの方法の中から、実践できるものをなるべく多く試してみましょう。

換金可能な資産を増やす

まずは預金など換金可能な資産を増やしましょう。年収が足りていなくても、万が一に備えた資産があれば金融機関の審査も通りやすくなります。また、もし他に借入があるならばそれを減らすことも実行しましょう。

配偶者がいると有利

配偶者がいると有利

配偶者がいる方ならば、連帯保証人になってもらうと審査に通りやすくなります。また配偶者の勤務先が大企業であるなど属性が高いと、ローン審査に有利です。近い将来に結婚を控えているのであれば、不動産投資を始めるのは結婚後と計画しておくのも良いでしょう。

信頼できる不動産投資会社を見つける

不動産投資会社は、投資用の物件を仲介する会社です。金融機関などと提携している場合がありますので、不動産投資会社から提携先の金融機関を紹介してもらえれば、ローン審査のハードルが低くなるでしょう。

中古ワンルームマンションを投資対象とする

投資用物件としての中古ワンルームマンションは、新築よりも低価格で利回りが良いのがメリットです。ローンの借入額も抑えられますので、ローン審査に通りやすくなります。

まとめ

定期的な家賃収入が魅力の不動産投資ですが、始める際にはやはり年収が高い方が金融機関も安心です。しかし年収が700万円以下の場合でも、属性を上げる努力をすれば融資を受けられるかもしれません。年収が足りずに不動産投資を諦めていた人も、ご紹介した対策で属性を上げてローン審査を受けてみてはいかがでしょうか?

お電話でのお問い合わせはこちら
TEL:03-5357-7562